ビルのレイアウト変更の際に必要な軽天工事とは?
オフィスビルの場合、企業の入居、退去に合わせてレイアウトを変更したり、デザインを一新するケースがよくあります。
そこでよく行われるのが軽天工事。
軽天工事は天井や壁の素材を変更したり、間取りに合わせて施工する工事のことです。
その中でも細かく作業が分かれていて、軽量鉄骨材を格子状に組み込んで固定していく作業を軽鉄工事と呼び、プラスターボードを設置し、景観を整えていく作業をボード工事と呼びます。
骨組みをしっかりと補強して、最終的に見栄えの良い内装材で固定していく作業と考えればよいでしょう。
軽量鉄骨材は亜鉛やメッキを素材とした頑丈性のあるものです。
日本は地震の多い国ですから、そういった揺れにも対応した素材が好まれます。
ただ天井に設置するものですから、あまり重みがあるものだと、もしもの場合にとても危険ですので軽量鉄骨材が使用されます。
軽天工事はオフィスビルや商業施設、アパート、マンションなどで行われます。
忠起建匠では一般的な軽天工事はもちろんのこと、内装材を補強した耐震補強工事や音をシャットアウトする防音工事にも対応しています。
大阪府八尾市を拠点に活動していますので、近郊エリアの方はお問い合わせください。
2022.12.20