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住まいの計画に重要な「間取り」・その意味とは?

こんにちは!
大阪府八尾市にある「株式会社 忠起建匠」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


住まいの計画を立てるときには
プランニング、ゾーニング、設計、平面計画など
いろいろな言い方が使われます。


なかでもよく使われているのが「間取り」ではないでしょうか?


じつは、この間取りという言葉には
家を作るにあたって、とても大切な意味が込められているのです。


間取り、つまり「間を取る」とは
一緒に住む家族とも「間」をとることであり
さらには来客との「間」、外部空間との「間」をとることともいえます。


それは、単に距離を取ったり、壁などで区切ることだけでなく
家族の気配を感じながらも、心地よく過ごせる適度な距離感
あるいは来客を招き入れる際には、どこまで住まいをオープンにするのか?
さらには外部と内部の中間的なスペースを、どの程度あけると心地よいのか?
等を考えていくことでもあるのです。


そして、その「間」の感覚は
人それぞれ異なるものなのです。


ぜひ、家族それぞれが「ちょうどいい間」で過ごせる
住まいを考えてみてはいかがでしょうか?


日本の昔の家の多くは、引き戸で構成され
閉じたり、開けたりすることで、間の取り方を絶妙に調整していました。


そのようなフレキシブルな方法を
現代の住まいに取り入れることも
「間」を上手に取る、ひとつの方法といえるのではないでしょうか?



内装工事に関するお問い合わせは
こちらからお気軽にどうぞ!




2023.05.19

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